第217回:12月の鎌倉
押本 龍一

押本龍一、東京品川生まれ。
82年英語の勉強のため2年の予定で渡米。84年ニューヨークに渡り刺激を受け予定を変更、広告写真スタジオで働き始める。91年フォトグラファーとして独立。95年ニューヨークからロサンゼルスに拠点を移し現在に至る。エンターテインメント関係の撮影中心。近年はライフワークである旅写真に力を入れている。趣味は旅と山歩き。

オフィシャルサイト : http://oshimoto.net/

第217回:12月の鎌倉

今年の鎌倉の紅葉は塩害を受けたが、大町にある妙本寺(みょうほんじ)の二天門(にてんもん)前の紅葉したカエデは美しかった。そして、祇園山から出てきた陽光が透過光となりモノクロームにしても紅葉の輝きを表現できた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:モノクローム | シャッター速度:1/320 秒 | 絞り値:F1.4 | 焦点距離:40mm

今年の春に桜咲く鎌倉を散策して以来、秋は紅葉の鎌倉を歩こうと決めていた。しかし、9月に上陸した台風のため、今年の鎌倉は塩害被害で紅葉は期待出来ないと予測された。12月初旬、私はダメ元で鎌倉へ向かった。最初に訪れたのは1260年に日蓮によって開山された日蓮宗最古の寺、妙本寺。ここはかつて源頼朝に仕えた御家人の比企能員(ひきよしかず)の屋敷があり、比企一族は北条氏との政治闘争に敗れ滅び、生き残った比企大学三郎能本(ひきだいがくさぶろうよしもと)が日蓮に土地を献上したことが寺の始まりといわれる。JR横須賀線の鎌倉駅から東へ8分ほど歩き、杉木立の暗い参道を抜けて石段を登り、弁柄塗りの二天門の前に立つ。まだ見頃には少し早い気がしたが、二天門周辺の紅葉は塩害に負けていないようだった。

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二天門の横、墓地を背にして撮影。まだ見頃まで時間がありそうだった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/320 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:37.49MB

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緑色の葉があったが、見頃に差し掛かった二天門前のカエデ。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/160 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:32.14MB

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カエデのトンネル越しに見えたイチョウもそろそろ見頃に差し掛かっていた。中望遠が活かせる光景だった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/400 秒 | 絞り値:F2.8 | 焦点距離:135mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:25.65MB

塩害で紅葉は全滅?と半場諦めかけていたが、妙本寺でまずまずの紅葉が撮れたので翌日も鎌倉へ出かけた。この日も鎌倉駅で下車し、塩害被害の少ないとの情報を得た金沢街道沿いの一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)まで歩いた。一条恵観山荘は、後陽成天皇(1586〜1611年)の第九皇子、一条恵観によって営まれた山荘だ。京都西賀茂にあった建物が昭和34年に鎌倉に移築され、庭石や枯山水も建物と共に移され当時と同じように配置された。そして昭和39年には国の重要文化財に指定されている。

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平日であったが訪問客は多く、人がいないくなる時を待ち撮影。新レンズの40mmという画角は狭い庭園内で使い勝手が良く重宝した。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/1250 秒 | 絞り値:F1.4 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:21.14MB

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何処かで典型的な紅葉のアップを撮りたかったが、意外に早くその時が来たのでマクロレンズを持参してよかったと思った。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/800 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:70mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:30.71MB

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入り口から入るとすぐに出会う庭は光の差し込み具合がいい感じだった。受付の女性が、「落葉したカエデが今一番いい時ですね」と私に話かけてきた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/640 秒 | 絞り値:F3.5 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:30.73MB

一条恵観山荘で日本らしい紅葉が撮れた私は、金沢街道を西へ200mほど戻り滑川(なめりがわ)にかかる橋を行き来する人に誘われ、臨済宗建長寺派の寺院で、開基は足利家時の報国寺に立ち寄った。元々寄るつもりのなかった寺だったので、有名な約2千本の孟宗竹(もうそうちく)の庭に入らなくてもいいかなと思ったが、竹の庭から出て来た人々の満足げな顔を見て竹林へ入ることにした。竹の庭は大きくはないが、竹の密集度は圧巻で入場して正解だった。報告寺からは北にある瑞泉寺(ずいせんじ)まで歩いたが、寺の入口付近を見ると紅葉の見頃はまだ先のようだったので、境内には入らず鎌倉駅まで歩いて戻りこの日は帰宅した。

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山門をくぐり抜け、本堂前に出る石段を登る。ここだけで戻るつもりだった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:25.80MB

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赤いカエデと生命力溢れる孟宗竹。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/250秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:32.38MB

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赤い落ち葉が浮かぶ池にサギ避けのワイヤーが張られ、サギは鯉に夢中になり動かず留まっていた。なかなか近づけない距離にサギがいたので眼にフォーカスして撮影した。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:200 | ホワイトバランス:日陰 | シャッター速度:1/250秒 | 絞り値:F2.0 | 焦点距離:135mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:17.62MB

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見頃までまだ早かった瑞泉寺から鎌倉駅に向かい500mほど西へ歩くと、二階堂川沿いに見頃な紅葉が見られた。撮影する私を見て一人の御婦人が携帯電話で撮影し始めた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/250 秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:34.45MB

翌々日の朝、臨済宗円覚寺派の大本山である円覚寺へ向かった。北鎌倉駅で下車し、駅前の石段前で撮影を開始。石段を登り総門を潜って拝観料を払い、まだ人気の少ない境内に入る。円覚寺は、鎌倉時代の弘安5年(1282年)に、ときの執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて開山された。現在も様々な座禅会が行われる非常に有名な寺で、大きな境内を散策し総門に戻ると拝観料を払う人の列が石段下まで続いていた。

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この日の天気予報は「晴れ時々曇り」だったと記憶しているが、いくら待っても強い朝陽が差してこなかった。そしてカエデは塩害の影響を受けていた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/800秒 | 絞り値:F1.8 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:19.93MB

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鐘楼に向かう石段周辺のイチョウの落葉が目を引いた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125秒 | 絞り値:F2.0 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:25.56MB

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円覚寺の境内奥にある黄梅院。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/250 秒 | 絞り値:F2.0 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:30.52MB

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円覚寺の境内で見かけた可愛い園児たち。境内の側に幼稚園があるようだ。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/1000秒 | 絞り値:F1.4 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:24.48MB

円覚寺を出てJR横須賀線の踏切を渡り鎌倉街道を2分ほど南へ歩き、弘安8年(1285)に開創された臨済宗円覚寺派の寺院、東慶寺へ向かった。開山は覚山志道尼(北条時宗公夫人)、開基は北条貞時の東慶寺は、女性から離婚できなかった時代に駆け込めば離縁ができる女人救済の寺で明冶35年まで男子禁制の尼寺だった。境内に入ると紅葉はまずまずだったが、奥に歩いて行くと鬱蒼とした森の中に見事な紅葉が見られた。さらに奥へ歩いて行くとそこは墓地になっていて、その周辺の紅葉はすばらしかった。期待以上の紅葉が撮れた後、東慶寺から僅かな距離にある禅寺の浄智寺(じょうちじ)前まで歩いたが、入り口付近の紅葉は見頃までまだ時間があったので、境内横の静かな道を少し歩きこの日は帰宅した。

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境内奥の鬱蒼とした森。木漏れ日を受けた灯籠にフォーカスした。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:200 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:28.80MB

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見頃までもう少しだった立派なイチョウの木。広角レンズでなければ、撮り切れない光景だった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:200 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:12mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:37.93MB

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一番奥の墓地周辺の紅葉は見事だった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:39.22MB

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鬱蒼とした森の中、石塀の苔に木漏れ日が差し込み、カエデが浮き上がって見えた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/500 秒 | 絞り値:F1.8 | 焦点距離:40mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:15.68MB

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小さな竹林もあり、竹越に紅葉が色鮮やかに輝いていた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/400 秒 | 絞り値:F2.0 | 焦点距離:105mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:28.42MB

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浄智寺の境内横から一般道路を少し歩くとお寺の一部のような光景に出会った。この辺りはハイキングコースの入口があり、鎌倉独自の雰囲気を感じた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/400 秒 | 絞り値:F1.8 | 焦点距離:105mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:24.77MB

北鎌倉を訪れた三日後、機材は極めて少なめにし、鎌倉で一番遅くまで紅葉が見られる瑞泉寺へ向かった。この日の予報は曇り時々晴れだったが、鎌倉駅を降りると空はどんよりとしていた。瑞泉寺に行く途中、鎌倉駅から歩いて来ると瑞泉寺のすぐ手前に位置する鎌倉宮(かまくらぐう)に立ち寄った。鎌倉宮は、明治二年(1869年)に明治天皇の勅命により創建され、護良親王(もりながしんのう)を祭神とする神社。護良親王は北条氏追討に活躍し征夷大将軍となった後、足利尊氏と対立し鎌倉東光寺の土牢に9ヶ月間幽閉され後殺害された。その土牢跡に創建されたのが鎌倉宮なので非常に興味深い所だが、紅葉が目的だったので、この日は鳥居付近で少し写真を撮り瑞泉寺へ向かった。瑞泉寺の境内に入ってみると紅葉の見頃にはまだ早く、天気も良くかなったので長居はせず帰宅した。

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鎌倉宮の社務所前で晩秋を感じた。柔らかい陽光が差してきた瞬間、塩害を受けているように見えたカエデ越にしめ縄にフォーカスした。

使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:曇り | シャッター速度:1/800 秒 | 絞り値:F2.5 | 焦点距離:100mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:3616 × 5424
ファイルサイズ:20.93MB

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曇り空で紅葉もまだ早かった瑞泉寺の山門。女性のさす赤い傘だけが色鮮やかだった。

使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F4.5 | 焦点距離:18mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:17.74MB

8日後、朝から人の多い鎌倉駅から歩き再び臨済宗円覚寺派の寺院、瑞泉寺へ向かった。この日は晴れで空は青く紅葉を期待して山門へ続く石段を登った。山門周辺には光がまだ届いてはいなかったせいもあり、色が浅い感じの紅葉に見えたのだが、見頃まで少し早かったのかもしれない。

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瑞泉寺の総門周辺は色鮮やかだった。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:74mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:17.17MB

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山門へ続く石段を登る。見上げて紅葉を撮るが、見頃までもう少しのように見えた。

使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:14mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:4128 × 6192
ファイルサイズ:25.90MB

瑞泉寺は、山仏光国師の孫弟子の夢窓国師によって、嘉暦二年(1327年)に建立された山号錦屏山(きんぺいざん)の寺で、寺を囲む山々の紅葉が錦(にしき)の屏風のように美しいことから名付けられた。今年は塩害で鎌倉の紅葉は全滅?と心配したが、何とか紅葉を楽しむことが出来た。境内周辺は紅葉ヶ谷(もみじがやつ)と呼ばれ、人気のハイキングコースも近くを通っている。来年は鎌倉周辺のハイキングコースを走破して、繊細な日本の紅葉を追ってみたい。

※ このページに掲載された作品は、RAWデータ(X3F)を「SIGMA Photo Pro」で現像処理をしたものです。
一部、現像後にゴミ取りのためにレタッチソフトウェアを使用した画像もございます。

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