シグブラ
第34回:SIGMA dp2 Quattro 持って丸の内ブラブラ

SIGMA dp2 Quattro 持って丸の内ブラブラ

June 26, 2014

ところにより雨が降るかもしれない、という予報をiPhoneで確認したが、外を窺うとうっすらと青空が顔を見せていた。急いで身支度を調えて、バッグに SIGMA dp2 Quattro を放り込んで駅に向かう。連日の早朝サッカー観戦で頭がシャッキリとしていないが梅雨の晴れ間は貴重だ。たとえ数時間でも無駄にできない。

皇居近くにある駅から歩き出す。薄曇りで若干蒸し暑いが、ときおり吹き抜ける風が心地よい。バッグから新しいカメラを取り出して皇居内をブラブラと撮影開始だ。

皇居はいつ訪れても美しい。緑と空、そして水との調和が素晴らしい。週末とあって大勢の人で賑わっていたが、日本を訪れる外国人観光客が増加しているというニュースの通り、本当に彼らを多く見かける。日本を存分に楽しんでいって欲しいと心から思う。

雲間からたまに太陽が顔を出す。しばらくは雨の心配はなさそうだ。なのでゆっくりと様々なスポットを巡る。使い込まれた門扉などのディテールを、カメラと自分の指先で触って確かめる。視覚と触覚で歴史を感じた。そしてグルッと園内を一周してから東京駅方面に向かうことにした。

新丸ビルのテラスでランチを摂った後、再び界隈をブラブラと撮影開始。どこも洒落た店が並び被写体には不自由しない。雨が降っていないせいか、午後になってから人出がどっと増えてきた。

新しいカメラはルックスが特長的なためか、すれ違った人によく振り返られる。このカメラは斬新なデザインではあるが実は構えやすいのでとても気に入っている。グリップを下にしての縦位置撮影が実にしやすい。

きれいで新しくオシャレなものばかりではつまらないので、今度は時が刻まれたような被写体を探して歩き回る。昭和なテイストが残るビルが其処此処にあるので、それらを見つけては撮って回る。

丸の内は歴史的な建造物も多く現存しているので、それらだけを撮り歩いても楽しい街だ。平日は忙しそうなビジネスマンで溢れているが、週末ならじっくりのんびりとカメラを構えられるのが嬉しい。

夏至なので太陽の光が建物の奥深くまで差し込む。ガラス張りのコンベンションセンターの最上階からその吹き抜けの様子を俯瞰で撮影した。結局雨は降らず、新しいカメラのシェイクダウン撮影にはちょうどいい感じとなった。バッテリー1個で200枚以上撮影できたのは心強かった。次回は dp2 Quattroを持ってどこをブラブラ撮影しようか。


三井 公一

プロフィール

三井 公一
1966年神奈川県生まれ。
新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、Web、ストックフォト、ムービーなどで活躍中。
iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影、その作品が世界からも注目されているiPhonegrapherでもある。
2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。
公式サイトはhttp://www.sasurau.com/
ツイッターは@sasurau

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