2018.01.24

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SIGMA初のウェブマガジン『SEIN Online』を公開

 
SIGMA初のウェブマガジン
『SEIN Online』を1月24日(水)に公開
株式会社シグマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山木和人)は、2018年1月24日(水)、初のウェブマガジン『SEIN Online』(ザイン・オンライン)sigma-sein.comを公開します。
SIGMAのオウンドメディア『SEIN Online』
『SEIN Onlinle』は、「アーティストのための撮影機材」をコンセプトにデジタルカメラと交換レンズを開発・提供しているSIGMAの、「ものづくりの思想と姿勢」「写真表現・文化に対する敬意と情熱」「常に新しい価値の創造を志す挑戦と革新の気風」を、世界中の写真愛好家の皆様と共有するために立ち上げた独自のウェブマガジンです。
日英版展開のワールドワイド・ウェブマガジン
『SEIN Onlinle』は、2014年の創刊以来、SIGMAユーザー限定の季刊広報誌として年4回定期送付し、高い評価を頂いてきたオリジナル版『SEIN』の全コンテンツに、ウェブならではの新規コンテンツも加え、どなたでもご覧いただけるワールドワイド・ウェブマガジン(日英版)として展開していきます。

写真文化とブランド哲学を独自コンテンツ化

『SEIN Online』では、”Life with photography, Scenes with SIGMA.”(写真のある日々・人生の豊かさ、SIGMAとともにあるシーン)をテーマに、写真を撮ること・見ることの楽しさや奥深さ、理想や信念を追求する人々の姿、クオリティに対するSIGMAの姿勢などを、特集記事、インタビュー、エッセイといった独自コンテンツで構成しています。
コンテンツの更新・運営について
『SEIN Onlinle』の更新は月に4〜5回、オリジナル版『SEIN』の既存コンテンツの実装公開と最新回更新、『SEIN Online』でスタートする新規コンテンツの追加・更新を行います。

また、オンライン版の公開に合わせ、『SEIN』のInstgramアカウントも開設し、更新情報の拡散や、一般ユーザーのアクセシビリティ向上も目指していきます。国内外の外部サイトとの連携も積極的に行っていきます。

SEIN公式Instagram:https://www.instagram.com/sigma_sein/
コンテンツ一覧
[初回公開]
Scenery 〜SIGMAがとらえたシーン
世界中の写真家がSIGMAのカメラやレンズを通して表現するさまざまな「光景」
⇒蓮井幹生、藤代冥砂、海外作家など(今後は伊丹豪、江森康之、大門美奈らを予定)
http://www.sigma-sein.com/jp/scenery/
Voice

理想とともに、革新性と可能性に満ちたものづくりを追求するSIGMAのアイデンティティ
⇒代表取締役社長インタビュー、開発プロジェクト特集、特別寄稿など

http://www.sigma-sein.com/jp/voice/
Made in Aizu 〜会津工場をめぐるストーリー
「最高のものづくり」を支えるSIGMA唯一の生産拠点・会津工場の人々をめぐるストーリー
http://www.sigma-sein.com/jp/aizu/
+SIGMA 〜こんなところにSIGMA、あんな人もSIGMA
新コラム:「思いがけない場面で、いろんな人が。」SIGMAの製品や企業活動が結ぶ新しい出会い、多様なフィールドを紹介。初回は江森康之による「根本敬のゲルニカ計画」など
http://www.sigma-sein.com/jp/plussigma/

The Essentials 〜眼と心を捉えたもの

SIGMA代表取締役社長・山木和人が大切にしてきたこと、日々考えていることを綴るコラム
⇒音楽、書籍、映画をはじめ影響を受けた人や体験、大切にしている物事など

http://www.sigma-sein.com/jp/essentials/
フォトヒロノブ
「撮ることは生きること」。新連載:電通退社後、ウェブマガジンでの映画評やコラムを執筆、150万PVを超える人気連載「青年失業家・田中泰延」氏によるフォトエッセイ
http://www.sigma-sein.com/jp/photohironobu/
From Curator
「便利堂」ディレクター・河内タカ氏による世界の写真家、注目すべき写真集・写真展の紹介・解説コラム
⇒R. マッギンレー、杉本博司、S. ライター、B. ダビッドソン、A. スティーグリッツほか
Ways of Seeing
「写真の読み解き方」をめぐる論考コラム。vol.9からは写真研究者・小林美香氏による解題の連載
⇒奈良原一高、石内都、藤岡亜弥、鬼海弘雄ほか(菅原一剛、蓮井幹夫、柿島貴志によるコラムも)
http://www.sigma-sein.com/jp/seeing/
[2018年2月以降公開予定]
SIGMA meets SEEKERS 〜その先を追う表現者たち
新たな地平を開き、理想を追求し続ける。SIGMAと哲学を同じくする様々な分野の「求道者」へのインタビュー
S’ neighbors 〜SIGMAで写真を楽しむ人の、とっておきのフォトファイル
「SIGMA」ご愛用者の多様な写真と創作スタイルをご紹介するとっておきのフォトファイル
Reticence 〜寡黙な創造者
唯一の生産拠点・会津工場で全製品を一貫生産するSIGMAの「ものづくり」の精華ともいえるエレメント
Groundbreaking
いつの時代も最良の撮影機材を追求してきたSIGMAのターニングポイントとなった製品・技術などを紹介
Frame of Memory 〜想いを写した1枚の写真を巡るエッセイ〜
「A life with photography」を4つのエピソードで綴るフォトエッセイ

オリジナル版『SEIN』とは

オリジナル版季刊広報誌「SEIN」は、2014年に創刊したSIGMA初のオウンドメディアとして、講読希望の登録ユーザー宛に年4回、無料で定期発送してきました。また、ノンユーザーには、全国カメラ販売店店頭で無料にて提供してきました。

「完全内製による100% Made in Japan」による最高の品質と性能を追求するSIGMAのポリシーに準じ、細部の完成度や質感にまでこだわった冊子版『SEIN』は、全13号(A5版/カラー/32ページ/日英/各号40,000部)を重ね、国内外から高い評価をいただきましたが、国内外でのさらなる講読機会の拡充を目指してウェブ化の運びとなりました。

なお、これまでのご講読者には、年刊版『SEIN Annual(仮)』をお送りする予定です。こちらは詳細が決まり次第ご案内します。

「SEINについて」http://www.sigma-sein.com/jp/about/
「SEIN」とは
ドイツ語で「存在」という意味をもつ言葉(英語では”be”に該当)です。この新生『SEIN』が、これまでのご愛読者はもちろんのこと、世界中の新たなご講読者とSIGMAをつなぐ存在となれるよう、一層の充実を目指します。
株式会社シグマについて

株式会社シグマは、デジタルカメラ、スチル・シネマ用交換レンズ、各種アクセサリーなどの製造・販売を行う総合光学機器製造企業です。

1961年の創業より半世紀以上にわたって、多種多様な交換レンズを市場に提供するだけでなく、早期から自社ブランド「SIGMA」として多くの革新的で多彩な光学機器を開発・製造し、海外をメインフィールドとして市場展開してきたグローバルカンパニーです。

現在、世界6カ国に8つの子会社を置くとともに、70以上の国・地域に販売網を展開しています(2018年1月現在)。

また、米国カリフォルニア州の100%子会社・Foveon Inc.で専用イメージセンサーを自社開発する以外は、一部の加工を除くレンズ研磨、プラスチック部品の成形、塗装、基板実装、組立て、微細な部品製造、金型の製造までほぼ完全内製化。多くの製造業が海外進出するなかで、すべてを会津で一貫生産しており、掛け値なしに「Made in Japan」を謳うことのできる希有な企業です。

独立ブランドとして交換レンズ、デジタルカメラ、周辺機器までを完全内製化で開発・製造し、ワールドワイドに市場提供している独立系レンズメーカーとしては最大規模となります。

誰も思いつかなかったユニークなアイデアを。
誰もが夢見ながら着手できずにいた製品やサービスを。
革新性と可能性に満ちたものづくりを追求しつづけること。

それが、SIGMAのアイデンティティです。

www.sigma-global.com


株式会社シグマ
本プレスリリースに関するお問い合わせは、下記宛先まで。
株式会社シグマ マーケティング部 広報担当:森田・加藤
〒214-8530 神奈川県川崎市麻生区栗木2-4-16
Phone: 044-989-7432  Fax:044-989-7451
E-mail:pr@sigma-photo.co.jp

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