2014.06.27

カメラ

ソフトウェア

SIGMA Photo Pro 6.0.1 Macintosh版をご使用のお客様へ

平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

本日は公開致しましたSIGMA Photo Pro 6.0.1 Macintosh版においてX3Fファイルの作業用色空間をAdobe RGBに設定されている場合には、SIGMA Photo Pro 6.0.1の一部の機能に使用制限がございます事をご案内させていただきます。

※ SIGMA Photo Pro 6.0.2でこの問題は修正されました。
下記より、最新のSIGMA Photo Pro 6をダウンロード願います。

SIGMA Photo Pro 6.0.2 ダウンロードページ
http://www.sigma-global.com/jp/download/cameras/sigma-photo-pro/

Macintosh版使用時のご注意

・インストール後の初回起動時のみ時間(約1~2分程)がかかります。完全に立ち上がるまではアプリケーションの操作はお控え下さい。
・作業用色空間をAdobe RGBでご使用の場合、一部機能に使用の制限がございます。※

※ Macintosh版におけるX3Fファイルの作業用色空間をAdobe RGBに設定して作業する際のご注意

X3Fファイルの作業用色空間を「Adobe RGBに設定」した場合、及び、「Exifに埋め込まれている色空間」に設定してAdobe RGBで撮影したファイルを開いた場合、レビューウィンドウにて画像の拡大率を100%以上にするとアプリケーションが異常終了し、エラーメッセージと共に下記のような「’’lldb’’コマンドを実行するには…」のメッセージが表示される事がございます。

このような場合は、メインウィンドウの環境設定からX3Fファイルの作業用色空間をsRGBに変更してご使用いただくか、ルーペ機能をご使用いただけますようお願いいたします。
尚、異常終了した際に表示されるメッセージについては「今はしない」を選んで終了していただいて結構です。(「インストール」や「Xcodeを入手」を選んでいただいても問題ございません。)

回避策:
1. X3Fファイルの作業用色空間をsRGBに設定する

2. ルーペ機能を使用する

お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、近日中に対応版をリリースさせていただきますので、何とぞご了承願いますとともに、SD1及びMerrillシリーズのカメラで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)を調整される場合は、SIGMA Photo Pro 5.5.3をご利用くださいますようお願い申し上げます。

今後とも弊社及び弊社製品のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。