2011.04.22

レンズ

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMが「TIPA Best Expert Lens」を受賞

株式会社シグマ(社長:山木和人)が2010年7月に発売した手ブレ補正機構搭載フルサイズ対応大口径望遠ズームレンズSIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMが、欧州の「TIPA Awards 2011」の部門賞「TIPA Best Expert Lens」を受賞致しました。

〈概要〉

  • 受賞部門:TIPA Awards 2011 Best Expert Lens
  • 対象製品:SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

受賞理由

開放F値がズーム全域で2.8と明るく、完成度の高い望遠ズームレンズは、SLDガラス3枚とFLDガラス2枚を含む、17群22枚のレンズ構成である。24x36㎜のフルサイズのイメージセンサーに対応し、約4段分の補正効果を発揮する手ブレ補正OS (Optical Stabilizer)機構を搭載。また、HSM(Hyper Sonic Motor)の搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。色収差を極限まで補正し、どの焦点距離でも非常にシャープである。

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

シグマは今後も、魅力ある製品開発に注力し、幅広いお客様のニーズに応えることができるよう努力してまいります。

※TIPA(Technical Image Press Association)は、ヨーロッパ、南アフリカ、カナダ、米国の有力なカメラ・映像関連専門誌 29誌の編集長とテクニカルエディターによって構成される団体です。1991年以来、年に一度、過去1年間に欧州で発表された映像関連製品の中から、カテゴリーごとに最も優れた製品を選出しています。

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