2008.02.01

レンズ

手ブレ補正OS機構を搭載した、コンパクトな高倍率ズームレンズ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM 開発発表

この度、株式会社シグマ(社長:山木和人)は、手ブレ補正OS機構を搭載した、コンパクトな高倍率ズームレンズ 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM を開発致しました事をお知らせ致します。この製品は、2008年1月31日よりアメリカ合衆国ラスベガスにて開催されているPMA2008において、参考出品致しました。
18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
対応マウント :シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ペンタックス用※1※2、ソニー用※1
※1OS機構は搭載しておりません。
※2超音波モーターに対応していないボディに装着した場合、オートフォーカスは働きません。
特徴
  • シグマ独自の手ブレ補正OS機構搭載のデジタル専用高倍率ズームレンズ
  • SLDガラス、非球面レンズの採用により、ズーム全域で優れた描写性能を実現
  • スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減
  • 全長88.5mm、最大径φ74mmのコンパクト化を達成
  • 最短撮影距離35cm、最大倍率1:3.8を実現し、近接撮影にも威力を発揮
  • HSM搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現
シグマ独自の手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載した、コンパクトなデジタル専用高倍率ズームレンズ。レンズ内の2つのセンサーがカメラの上下左右の揺れを検出。光学系の一部を動かしブレを補正、約4段分の手ブレ軽減効果を発揮します。広角から望遠、接写まで、様々なシーンに対応します。SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚、グラスモールド非球面レンズ1枚、ハイブリット非球面レンズ2枚を採用し、諸収差を良好に補正。スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減、ズーム全域で優れた描写性能を発揮します。全長88.5mm、最大径φ74mmのコンパクト化を達成。最短撮影距離は35cm、最大撮影倍率は1:3.8を実現。近接撮影能にも威力を発揮します。HSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しています。

シグマは今後も、魅力ある製品開発に注力し、幅広いお客様のニーズに応えることができるよう努力してまいります。

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